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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-06-13 第13回国会 参議院 水産委員会 第42号

松浦清一君 その点はよくわかりましたが、こういう疑点が一つありますので解明しておきたいと思いますが、漁船が行方不明になつ消息を断つた、その消息を断つた瞬間においては拿捕されたものであるか遭難したものであるかということが明瞭でない、何日か経つた後にそのときに拿捕されたものだと解釈をして、その保險保險事故対象になると考えた、ところが一カ月後に拿捕ではなくてこれは遭難沈沒でありつた、こういうことがわかつて

松浦清一

1952-06-13 第13回国会 参議院 水産委員会 第42号

衆議院法制局参事伊達博君) 只今の御質問のこの法律施行前にすでに抑留されているという者については、何ら保險が成り立たないんじやないかと、保險事故というものは必ず将来において起るか、起らんかということが不確定でなければいかんということになるかと思います。そういう場合を救済するために、何らか別途の措置によりらなければならないと思います。

伊達博

1952-06-13 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第89号

これは御承知のように普通の有審査保險におきましては、保險事故発生いたしますれば所定の保險金を払うことになつております。無審査につきましては民間でも医者が診断をするわけではないのであります。従いまして弱体者加入のために、事業基礎を危うくするのではなかろうかという意味で、削減期間というものがございます。大体二年になつております。

白根玉喜

1952-06-13 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第89号

があつたのでございますが、独占を解除いたしまして民間間も無審査ができるという現状になりますと、やはり加入者の方方の存続を希望する方々に対しまして、いやこれは無効であるからというので、還付金だけを、その積み立てた保險料だけを返すというのは、いかに竜加入者方々にお気の毒でございまして、従いまして過去におきまして成立した契約につきましては、一応有効的に取扱いまして、單に保險料だけを返すのではなくて、保險事故

白根玉喜

1952-06-13 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第89号

このことは、御承知のように簡易保險一つ保險事業でございまして、保險事業である限りにおきましては、民間保險でも積立金というものがあるわけでございまして、将来保險事故発生いたしましたときに、それに支障ない程度金額積立をしなければならないのは、事業性質からいたしましても当然のことでございます。それらの積立てをすべしというのは、会計法の中にあるわけでございます。

白根玉喜

1952-06-05 第13回国会 参議院 建設委員会 第49号

二十対一ということがいいか悪いかということはこれは問題でございますけれども、おおむね保險会社その他の通常の保險事故のほかの経済パニツクというようなものを考えた場合には、どうしてもそこまでの自己資本力というものを充実して行かなければならない。こういうことからしましてこの保証基金制度を作つたわけでございます。

澁江操一

1952-05-24 第13回国会 参議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第1号

これは三月がいいか、二月がいいか、少なくとも保險事故発生すれば、速かに資金が入るという態勢をとるということが金融機関の立場からいう資金の回転、資金計画の点からも非常に便益が多いのだと実は思つておるのであります。これはできるだけ早い機会に直したい、こう考えておるのでありますが、まだその運びに相成つていない状態でございます。

小笠公韶

1952-04-21 第13回国会 参議院 水産委員会 第29号

かように船員保險制度は陸上の労務者の保險と違いまして、一つ制度の中にあらゆる保險事故が包括せられておりまして、これらを総合的に船員保險ということで一括運営をいたしておるわけでありまして、最近やかましく言われておりまする社会保障制度の先駆をなすものであるということが言われておるゆえんなんでございます。  

久下勝次

1952-04-21 第13回国会 参議院 水産委員会 第29号

玉柳實君 先ほどのお話によりますと、漁船拿捕されたような場合、保險事故発生したとは言えないために、船員保險の恩典に浴さすととができないようでございますが、さような場合、船員家族は非常に生活に困窮するわけでございまするので、福祉施設の一端として、その期間、例えば失業保險金に相当する金額程度家族に貸付ける途を開くというようなことを以て救済することができないかどうか。

玉柳實

1952-03-28 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第25号

今般これを改正しました理由は、甲種保險がいうまでもなくいろいろな商品がございましてこれの輸出契約戰争とか、或いはその他先方の輸入の制限とか、こちらの輸出制限という非常事件の結果、輸出契約の履行ができなくなるという場合に生ずる損失を救済をやろうというのがその眼目ですが、結局機械だとかなんとかの場合と繊維なら繊維について見ますれば、結局船積前の危險でございます関係上、保險事故は生じましても転売がききます

井上尚一

1952-03-28 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第25号

言い換えればいうまでもなく保險制度危險共通団体といいまするか、同様の危險を感じる契約者が全体としまして保險契約の締結によつてここに一種の危險共団体を作ります、そうして保險事故発生の結果その全体としまして集積した保險料收入中から保險金をこれに拂つて行こうというのがいうまでもなく保險の観念でありますが、この場合においてそういう期待利益が非常に大きいような契約者につきましては、その二割三割というような

井上尚一

1952-03-26 第13回国会 参議院 水産委員会 第21号

なお、漁船保險は、第三條第二項で、特殊保險及び普通保險とし、特殊保險というのは、戰争、変乱その他政令で定める事故保險事故とする保險であるとなつておりますが、これは只今の問題になつております捕獲、拿捕及び抑留による事故を主として扱つておるわけであります。それから普通保險というのは、それ以外の事故保險事故とする保險を指しておるわけであります。  

伊藤茂

1952-02-20 第13回国会 衆議院 郵政委員会 第3号

のみならず保險事故が出ましたときには、未払い保險料を差引くことになつております。従いましてこれは実質上の理論から申し上げますと、政府保險料を無利子で立てかえで行くという建前なつております。実質論といたしましては。政府が一方的に加入者の意思をも無視してやるんだという建前にはなつておらないのでございます。

白根玉喜

1952-02-20 第13回国会 衆議院 郵政委員会 第3号

そういたしまして、一年か二年たつてさらにまた私が入つて行くということになると、その間にカードが重なつておりますから、それを今一時に調べるということになると、相当手数がかかるのでございますが、しかし保險事故が出ましてお払いをするときは、証書を持つて来れば記号番号がわかるわけであります。従つて記号番号で引き出せばすぐ出るわけになつております。

白根玉喜

1951-11-29 第12回国会 参議院 予算委員会 第24号

第七、輸出信用保險特別会計への繰入十億円は、從來、例えば昨年の中共向け輸出禁止に伴う保險事故のような、いわゆる非常危険に対してのみ行なつて來保險を、東南アジア等に対するプラント輸出が活溌になることを考え、代金債権について生ずる商業危険に対してもこれを適用する必要が生じましたので、この新種のプラント輸出に対する保險に必要な資本として繰入れるものでありますが、その数字的根拠については科学的な計算の基礎

小林政夫

1951-11-19 第12回国会 参議院 通商産業委員会 第12号

2 前項の保險関係においては、保証をした借入金の額を保險価額とし、中小企業者に代つてする借入金の全部又は一部の弁済保險事故とし、保險価額に百分の五十を乘じて得た金額保險金額とする。3 政府は、第一項の保險関係が成立する保証をした借入金の額の総額の指定法人を通ずる合計額が、会計年度ごと国会の議決を経た金額をこえない範囲内でなければ、同項の契約を締結することができない。  

谷敷寛

1951-11-12 第12回国会 衆議院 通商産業委員会 第5号

とありまして、次の一、二、三、四、五というのは、保險事故をここに列挙してございます。今般の乙種保險におきましても、これは被保險者輸出者に限つております。ここには輸出者と申しまして、輸出業者と申しておりません関係で、これは一回限り輸出を行うような場合も、この保險の被保險者となり得るというわけであります。  

井上尚一

1951-10-25 第12回国会 参議院 通商産業委員会 第5号

がありましたようでありますが、この簡單な「プラント輸出輸出信用保險」という資料をお配り申したのでありますが、この日本輸出銀行業務方法書によりますると、輸出銀行から融資をいたします場合には、原則としてその当該輸出契約につきまして輸出信用保險に付けるということが業務方法書に一応きめられておるのでありまするが、ここに書きました通りに、繊維機械、即ち紡織機等につきましてはこの事故発生する、即ち輸出信用保險保險事故

井上尚一

1951-10-25 第12回国会 参議院 通商産業委員会 第5号

その際併せて保險金支払請求権行使の時期を、現在の保險事故発生の日から六カ月を三カ月に短縮することも、信用保險というものが実際に行われるという点では非常に我々が期待したい問題であり、この二つの点がいわゆる今後の改正法律案としては、一番の大きな重点じやないか、こういうふうに思うのでありますけれども、従来私どものほうで仄聞しているところによると、共に主計局が反対している、特にこれは聞いた話で、真僞のほどはわかりませんが

境野清雄

1951-03-15 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第22号

愛知揆一君 簡易保險局長にもう一点伺いたいのでありますが、簡易保險の法定の保險金限度は五万円になつておるわけでありますが、昨年中などにおきましては、ときどき新聞記事等にも、或いは投書等にも現われておるようでありまするが、超過保險を実際上取つておられて、そうして保險事故発生いたしましたときには、法規上は五万円が限度なつておりますけれども事故のありました場合の超過保險金支拂いについては、郵政省

愛知揆一

1951-02-20 第10回国会 衆議院 農林委員会 第10号

藤田政府委員 もとより災害補償制度は、一定の保險事故がございました場合には、契約をいたしました共済金額は、必ず支拂うべきのものであります。従つていかに予算が不足をいたしましても、現実に損害発生をいたしておりますれば、これは当然政府として支拂いをいたすべき義務があると考えております。ただ問題は、その損害評価の問題、損害評価をいかに見積るかということであります。

藤田巖

1951-02-13 第10回国会 参議院 予算委員会 第8号

うち保險事故発生したという通知の我々に参つておりますものが十二億ばかりございます。但しこの十二億と申しまする保險事故発生金額中、国内に対象物品を転売等いたしまして回收し得る金額がございまするので、約三〇%近いものを実際の損金と見まして、三億五千三百万円見当の保險金支拂わねばならんかと考えておる次第であります。

石井由太郎

1950-12-08 第9回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

保險事故は、弁済期になりまして、金融機関回収未済が起れば、保險事故が起つたということにいたしまして、その六箇月の間に極力金融機関回収に努めるのでありまするが、六箇月間の後に保險金請求をいたしまして、政府は十箇月の範囲内において回牧不能額の七五%を、保險金として交付することにいたしておるのであります。

小笠公韶